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5歳児 ひまわり組の一週間
2026-07-08
とうもろこしの収穫体験をしました。ホールいっぱいのとうもろこしを見て「はやくやりたい」という期待の声の中で、あるお子さんが呟きました。
「とうもろこしが喜んでいるみたい」
単なる「やりたい」という欲求だけでなく、想像力が現れた一言でした。
二本目、三本目を収穫するにつれて、もぎ方が上手になっていくお子さんたち。
「ポキッ」という音に耳を傾け、「いい音だね」と言葉にしたり、「甘いにおいがする」と香りに気づいたりするお子さんの姿もありました。
ある日の収穫体験や、様々な食材に触れ、保育園での菜園活動や給食への興味や関心も高まっていきました。
給食の時間、当番がメニュー発表をすると「オクラは旬の食べ物だね」「冬瓜はこれ?」と器を覗き込んで見つけようとする姿が見られました。
今年度二回目の折り紙教室では、七夕飾りの吹き流しの作り方を教えていただきました。
「交互に切ること」「最後まで切らずに端を少し残すこと」「できるだけ細く切っていくこと」
最初はお子さんたちからは「むずかしい」「どうやってやるのかわからない」と言う戸惑いの声が聞かれました。
でも、ここからが大切な場面となり、再度保育士から丁寧に説明を受けると、表情がパッと変わりました。「あ、そうか。わかった。やってみる。」挑戦しようとする気持ちに繋がった瞬間でした。
さらに印象的だったのは、お子さんたち同士の関わりです。
折り方がわかったお子さんたちは、困っている友達に「ここはこうやってみたら?」と教えてあげたり、実際に一緒に折ったり、時には「やってみようか」と手伝う姿が見られました。
七夕飾りが完成した時、嬉しさに満ちた笑顔が広がり、「たのしかった」「またやりたい」という声が自然と聞こえてきました。
ホールでのたなばた会の前にクラスで短冊のお願い事を一人ひとり発表しました。友達の願い事を聞いて、「同じだ」と喜んだり、「すごいね」と感心したりするお子さん達。
単なる「自分の願いを言う」のではなく、友達の願いを「聞く→理解する→共感する」という過程が、5歳児の社会性の育ちを示しているのだと思います。
ブラックライトシアターでは織姫と彦星の気持ちを感じ取ろうとするお子さん達の姿がありました。
「仕事しなきゃだめだよね」「会えてよかったね」
「あまのがわ、みえるかな?」
行事への関心が高まり、子どもらしい素直な言葉として表れています。
「なぜ?」という問いから始まり、試行錯誤し、友達の気持ちに寄り添い、困ったら「手伝おうか」と助けてあげようとする姿がありました。
自然との関わりの中で優しさを感じ、困難の先の喜びを知り、友達のために工夫するひまわり組のお子さん達です。
家庭でも、こうした「気づき」や「優しさ」「工夫する姿」を、ぜひ一緒に喜んであげてください。

