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園のブログ

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4歳児 さくら組の一週間

2026-06-03
 「カニみたい」「強そう」—気づきを言葉にする喜び
書画カメラで園庭で見つけた女王アリを大きく映して、観察しました。お子さん達は興味津々で集中し顎の形を見て「カニみたい」「強そう」という表現が自然に出て、足の長さや胴回りについて保育士が言葉をかけると、お子さん自身の気づきを教えてくれるようになりました。この「気づきを言葉にする」プロセスが、お子さん達の観察力を深めていく自然との出会いの中で、お子さん達の世界が広がっていきます。


 「どろどろになっちゃう」—試行錯誤から生まれる発見
砂遊びで「大きなケーキ」を作ろうと、勢いよく水を入れたお子さん達。「どろどろになっちゃう」「形ができない」「なんで?」と不思議そうに話していました。そこで、「水が多すぎても少なすぎても難しいね」「砂を足してみる?」と声をかけながら一緒に考えていくと水の量を1滴ずつ足していくなどよく考えている姿が見られました。保育士がすぐに答えを伝えるのではなく、お子さん達自身が考え、試し、工夫できるような関わりが、内側から立ち上がる学びをつくります。


 「帽子をかぶる」「水を飲む」—生活の知恵が自然に生まれる
熱中症について学んだお子さん達から「帽子をかぶる」「水を飲む」「体調が悪いときは先生に言う」という言葉が自然と出ていました。日かげの砂場では友達と「気持ちいいね」「冷たい」と感覚を言葉にし、「台風が来る」ことを知ると「どうすればいいのか」と主体的に問い始めました。お子さん達が自分の身体に意識をもち慎重に周りの世界と向き合い、考え、工夫する力が育っています。



 一週間を通して
お子さん達の「なぜだろう?」という問いから始まり、試行錯誤を重ね、気づきを言葉にしていく。その一つひとつの経験が、お子さん達の中に確かに蓄積されています。五感で季節を感じ、友達と共に考え、生きていくための知恵を自然に身につけていく——そんな毎日を大切にしています。
 
 
社会福祉法人慈光会 加美平保育園
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