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クリスマス会にサンタさんがきたよ!!
クリスマス会に参加しました!
朝の保育室は、いつもより少しそわそわ、でもどこかうれしそうな空気に包まれていました。
「サンタさん来るかな」「ケーキ作り楽しみだね」子どもたちは、待ちきれない気持ちを言葉にしながら、友だちと顔を見合わせて期待を分かち合っていました。
自分たちで作った帽子をかぶり、会場へ向かう子どもたち。
席に着く場面では、「お兄さんお姉さんで座るんだよ」と声を掛け合う姿も見られました。
たくさんの人が集まる特別な時間の中で、年上としての意識や「ちゃんとしよう」と自分を整えようとする気持ちが、そっと表れていました。
~サンタさん登場!喜びと“気づき”のあいだで~
サンタさんが現れると、「サンタさんだ〜!」と目を輝かせる子どもたち。
その一方で、「誰だかわかったよ」と小さな声で話す子の姿もありました。信じたい気持ち、わかってしまった気持ち、つい言いたくなる気持ち。いろいろな思いが子どもたちの中に同時に存在していることが伝わってくる場面でした。
行事の“世界観”をみんなで大切にしながら楽しむことも、集団で過ごす経験のひとつ。子どもたちなりに感じ、考えながら参加している姿が印象的でした。
~全クラスが集まるホールで見えた“成長”~
全クラスが集まるホールで、帽子や製作物の紹介をしました。
人前に立つ場面でも、昨年度より緊張で言葉が出なくなる姿が少なくなり、少しずつ“伝える経験”が積み重なっていることを感じました。
歌や踊り、楽器遊びでは、どのクラスの子どもたちも笑顔で表現する姿が見られました。
目の前にたくさんのお友だちやお客さまがいても、「誰かに届くように」という気持ちが、表情から伝わってきます。
ひよこ組とうさぎ組で「ジングルベル」に合わせて鈴を鳴らしました。歌いながら鳴らす子、保育者と一緒に鳴らす子、腕を大きく振って気持ちを表す子。それぞれの“自分のやり方”で参加する姿が素敵でした。
2歳児の「サンタはいまごろ」の遊戯では、少し緊張した表情を見せながらも、音楽が流れると手をキラキラさせたり、その場でくるっと回ったりと、みんな一生懸命に踊る姿が見られました。振りを思い出しながら体を動かす姿はとても可愛らしく、会場も温かな雰囲気に包まれていました。中には「シャンシャンシャララン♪」と口ずさみながら、楽しそうに踊る子どももいて、クリスマスのわくわくした気持ちが伝わってくるひとときとなりました。
3歳児クラスは「赤鼻のトナカイ」の楽器遊びをしました。鈴やカスタネットの音を確かめながら、少しずつ音を重ねていきます。お互いの音に耳を傾ける姿も見られ、演奏が進むにつれて表情がやわらぎ、笑顔が増えていきました。終わったあとに「楽しかったね」と言葉を交わす姿から、経験を振り返り、気持ちを共有する力が育っていることを感じました。
4歳児クラスは、「あわてんぼうのサンタクロース」の歌を歌いました。歌が始まると表情がきりっと変わり、自信をもって歌う姿が印象的でした。長い歌も、最後まで気持ちを込めて歌いきろうとする姿が見られ、「みんなで一緒に」という思いが行動に表れていました。
5歳児クラスハンドベルで「きらきらぼし」を演奏しました、大きな会場、たくさんの視線、いつもと違う空気。その中で“いつも通り”を出す難しさを、子どもたちなりに感じた時間だったのだと思います。
それもまた、「本番を経験した」という大切な学びとして、次につながっていくことでしょう。
~会食の時間に見えた「つながり」~
会食は3・4・5歳児が一緒にホールで行いました。行事を共に過ごしたあとの食事は、自然と会話も弾み、クラスを越えたやりとりがあちこちで見られました。同じ時間を共有したからこその、あたたかなつながりを感じるひとときでした。
<今日の育ち>
今回のクリスマス会では、11月末ごろから楽しみにしてきた気持ちが、当日の表情や言葉にあふれていました。歌や製作、年上としてのふるまい、緊張の中での挑戦、そして他クラスとの関わり。ひとつひとつの場面に、子どもたちが積み重ねてきた育ちが、やさしく映し出されていました。

