「三色海苔巻き」

　2月3日の節分には恵方巻を食べるというご家庭も多いかと思います。今日は豆まき会で、給食室からも子どもたちに、恵方巻についてのお話しをしました。(動画もありますので、ぜひ見てみて下さいね☆)クイズも交えながら子どもたちにお話をすると、みんな興味津々で、元気よく答えてくれました！恵方巻きによく使われる具材には、一年の厄を払ったり、商売繁盛を願ったものが多く使われています。

　恵方巻きは、もともとは関西発祥の食べ物でしたが、その美味しさや見た目の華やかさ、手軽さから、今では関東でも親しまれるようになりました。給食では、「きゅうり『9つの利がありますように』」「たくあん『黄色い色を金に見立ててお金持ちになりますように』」「かんぴょう『長生きできますように』」と願いを込めて、3種類の具を巻いています。

　おやつの時間になると、しゃべらないで黙々と食べたり、食べ終わって「ちょーおいしかった！」「おいしいー！」「おかわり！」と元気よく教えてくれる子も！

　食べ終わった子に「のり巻きに何が入ってたか分かるかな？」と聞くと、「きゅうり！」「かんぴょう巻き！」「たくあん入ってた！たくあん大好きだよ！」とたくさん教えてくれました☆